前回ご紹介した「丸」と「十字架」を縦に積み重ねると、それは「アンク十字」になります。

アンク十字とは聖なるシンボルで、これはエジプトで使われていた十字架のマークです。

つまり、ピンとキリは日本にもあるし世界にもあるということです。

そのピンとキリ(始めなり-終わりなり)を伊勢神宮は祀っているのです。

次の画像がアンク十字です。

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女性を表すマークが、丸の下に十字と書くのは、産道(参道)も含め、
そうした意味が込められているからではないでしょうか?

伊勢神宮には3人の神様がいます。

それは、イエスキリストと、その父、そして聖霊ですが、
この3人の神が神界を構成しているため、この三人の神様は「三角形」で表されます。

さて、日本で三角形の代表的な食べ物と言えば何でしょうか?

それは「オムスビ」です。

なぜ、おにぎりのことを「オムスビ」と言うのでしょうか?

憶えていますか、造化三神の三人の神様の名前を。

それは、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、
神産巣日神(かみむすびのかみ)でしたよね。

もう、おわかりですよね。

そうです、オムスビは、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と
神産巣日神(かみむすびのかみ)の「むすび」からきているのです。

だから「御巣日(おんむすび)」が「おむすび」になったのです。

なので、オムスビの形は基本的に三角形なのです。

そう、もともと日本人は、天にいる3人の神様のことを思って、オムスビをにぎっていたのです。

今となってはそんなことは忘れら去られていますが。

ついでに言うと、「おでん」に入れるコンニャクも三角形ですよね。

串刺しのおでんがありますが、コンニャクはどの位置に置かれるでしょうか?

そう、一番上ですよね。

それは、三角形を構成する三人の神様が一番偉いから、コンニャクを一番上に置くのです。

また、日本の女性の丁寧なお辞儀の仕方として「三つ指」があります。

これは、左右とも三つ指で行います。

左右中央(人差し指、中指、薬指)の三本指を立てて頭を垂れます。

これが何を意味しているか?というと、
前にご紹介した伊勢神宮の内宮と外宮の三社殿を表しているのです。

さらに、古事記に登場する三人の神と日本書紀に登場する三人の神を同時に表しています。

この三つ指を立てたものが正月に飾る門松です。

だから門松は3本で左右二ヶ所に立てるのです。

真中が一番高いのは天の三人の神で一番身分が高いからです。

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一方、男性は額に左右の親指と人差し指で三角形を作ります。

それをそのまま床につけるのが正式な丁寧なお辞儀の仕方です。

昔は人が亡くなったら額に三角の布をつけていましたが、
実はこれによって死んだ後は「天の三人の神様の所へ昇天できますように」と祈りを込めたのです。

よく幽霊の額に付いている、あの三角巾のことです。

これは、仏教ではなく神道の儀式です。

そして、陰(女性)の三つ指と陽(男性)の三つ指に分かれるのです。

こうしたことが、仕掛けとして今でも残っているのですが、
残念ながらそれに全く気づいていないのが日本人というわけです。

因みに、財閥でも有名な三菱や三井は三重県が発祥となっていて、
どれも「三」という数字がつきますが、
これは決して偶然ではなく「3」とう数字には、それだけ深い意味があるということなのです。

フリーメイソンの階級も3の倍数ですし、悪魔の数字666や東京タワーの高さなど、どれも3の倍数です。

これらは単なる偶然ではなく、きちんとした意味を持って使われているのです。