イエスキリストがサタンだと言う人もいるようです。

なぜなら、イエスとサタンは「表裏一体」だからです。

光と闇、ネガとポジのように…光りある所には闇があり、光が強くなるほど影は濃くなります。

夫婦も長年一緒にいれば似てくる…と言いますよね。

しかし、夫婦は一体でも別々の存在です。

イエスとサタンの関係は、これに似た感じでしょうか?

つまり、イエスとサタンが同じだというのはあり得ません。

誰もがご存知のエデンの園には「知恵の樹」がありましたよね。

この樹になっていてた禁断の木の実が「知恵の実」です。

これを人間が食べると知識を得るため、食べてはいけないことになっていました。

ところが、人間は禁断とされていた知恵の実を食べてしまいました。

人間は最終的に、世界を滅ぼせる兵器を作るに至るまでの知識を得てしまったのです。

そうした意味では「知恵の樹」は「Death Tree(死の木)」だったんですね。

しかし、「死」があれば「生」もあります。

そして「生」の木を「命の樹」と呼び、生の木と死の木、
この両方がエデンの園にあったと言われいています。

これも、ある意味「表裏一体」ですが別々の木ですよね。

蛇もキリスト教では悪魔の化身と言われてますし、
日本では神社には白い蛇がいると言って神の使いとなっています。

また、中近東では死の木に巻きついている蛇と命の木に巻きついている蛇が同じ蛇だとされています。

同じ蛇だけど、別々の蛇。

一方は右回りに巻きつき、もう一方は左回りに巻きついています。

しかし、両者は一匹の同じ蛇ではなく、役目も全く違い「光」と「闇」なのです。

表裏一体とはいえ、全く同じではないということです。

何となくお分かり頂けたでしょうか。