前回では、「13」こそがサタンの数だと言いました。

事実、ヘブライ語でもギリシャ語でも「サタン」は13の倍数になっています。

さらには「反キリスト」「獣」「獣の数字」も全て13の倍数です。

●反キリスト:1911=13×147

●獣:247=13×19

●獣の数字:2067=13×159

「獣の数字」としてサタンが「獣」に与えた名のゲマトリアは、666でした。
なのに、666は13の倍数ではないのは、なぜでしょうか?
そして、なぜサタンはこの数字を用いたのでしょうか?

その背景にはこのようなり理由があったのです。

サタンは長く神に仕えていましたが、ある時、思いあがってしまいます。

そして、自分も神のようになりたいと堕落し、サタンに身を落としたのです。

サタンは常に神の真似をしようとする性質をもっており、
そいう意味では666という数字は、
サタンにとってまさに相応しい数字だったのです。

なぜなら、666を構成する6という数字は、
神の三位一体の「第一位格」「第二位格」「第三位格」の数字…1、2、3の合計の数だからです。

さらにいうと「父なる神」の数字は1です。

「イエス」の数字は8です。

「聖霊」の数字は27です。

これらの合計は36です。

サタンは、これを666の中に取り入れたのです。

つまり、1+2+3+4+……36=666 というわけです。

そう、36番目の三角数は見事に「666」になるのです。

先述したように「6」は数学的完全数です。

神のようになろうとしたサタンは、ここでも「完全」を好みました。

さらに、メシア=イエスを表す数字が「888」だったため、
ここでサタンは、それに似た数字を反キリストに与えようと考えました。

しかしいずれにしても、これらは、ただの「真似」でしかありません。

同じような完全数を用いたところで、動機の違いは桁外れに大きいのです。

その結果、「選ばれし者」はキリストと反キリストという、
全く異なる結果へと導かれることになったのです。

どんなに神を真似たころで、その動機が邪悪な意志に基づいていれば絶対に「神」にはなれないのです。