「666」は「ヨハネの黙示録」が預言している終末の時代に現れる「獣」の数字です。

しかし、終末に限らずサタンは昔から「666」
または「6」といった数字を用いてきた形跡が見受けられます。

例えば、聖書では古代バビロニアの「ネブカデネザル王」に関して次のような記述があります。

《ネブカデネザル王は金の像を造った。その高さは六十キュビト。その幅は六キュビトであった。》
(ダニエル書 第3章1節)

《この偶像には、6という数字が用いられた。また、その偶像のまわりでは様々な楽器が演奏されたが、とくに6つの楽器が中心とされたという》
(ダニエル書 第3章5節)

こうしたことでもわかるように
「6」という数字に対するサタンの執着は凄まじいものがあります。

バビロニアには、ネブカデネザル王より遥か前、バベルの塔の時代に「ニムロデ」がいました。

ニムロデはバベルの塔を建設し、至高の神に逆らった人物として知られています。

画像はニロムデが建造したバベルの塔(拡大画像はニロムデとその他の人たち)

image008

彼の名のヘブライ語ゲマトリアは、42の倍数になっていますが6×6+6に等しい数字です。

ニロムデ(ドロムニ)=294=42×7=(6×6+6)×7

ニロムデは古代の人物でしたが「42」という数字は、その後もサタンが好んで使っているようです。

なぜなら「42」は、「ヨハネの黙示録」にもよく登場するからです。

例を挙げましょう。

これも過去に紹介しましたが「三行半(みくだりはん)」という言葉のルーツは、
聖書に書いてある「三年半」でしたよね。

艱難時代に現れる反キリスト「獣」の活動期間が「三年半」…
すなわち「42」ヶ月間という記述。

また、エルサレムは艱難時代に異邦人の軍隊によって、
「42ヶ月間」踏みにじられる、と預言されています。

その艱難時代は、象徴的に「大バビロン」の時代と呼ばれています。

また、希代の暴君として知られるローマ皇帝「ネロ・カエサル」も、666と関係があります。

初代教会の時代、ローマ皇帝ネロはクリスチャンたちに大迫害を加えましたが、
このローマ皇帝ネロのヘブライ語ゲマトリアは次のようになります。

ネロ・カエサル(ルサカンロネ)=666 まさに666が出現。

では、ギリシャ語ではどうでしょうか?

ネロ・カエサル(ネロンカエサル)=1332
こちらは666ではありません。

しかし何かお気づきでしょうか?

そう、1332=666+666…つまり、
1332は、666のちょうど2倍にあたるのです。

このようにローマ皇帝ネロも666に深く関係していたわけですが、
キリスト教の大迫害者ネロの背後にいたのがサタンだとしたら、
ここでも彼は「6」という数字を用いてたわけです。