ルネサンスは死からの再生(4)

さてバチカン美術館には二重らせん階段があり
天井は八角形で構成されています。

そして表には松ぼっくりのオブジェ。

バチカン美術館の二重らせん階段

バチカン美術館の二重らせん階段と天井

 

この渦巻や松ぼっくりはフィボナッチ数列を表します。

フィボナッチ数列とはイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチにちなんで名付けられた数列で、
最初の2項は 0, 1 であり、以後どの項もその直前の2つの項の和となっています。
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233… と続きます。
また、フィボナッチ数列の隣り合う 2 項の比は黄金比に収束します。(1.6に近くなる)

まつかさは螺旋状に並んでいて、右回りに数えると8個ずつ、左回りに数えると5個ずつになっています。
(小さい場合は5個と3個になっているときもあります)

こうしたフィボナッチ数列は松ぼっくりの他にパイナップルなどと自然界に多くみられます。

花の花弁の枚数が3枚、5枚、8枚、13枚のものが多い
ひまわりの種の並びは螺旋状に21個、34個、55個、89個・・・となっている
植物の枝や葉が螺旋状に生えていくとき、隣り合う2つの葉のつくる角度は円の周を黄金比に分割する角度である

360度÷黄金比(1.6180339887)=約222.5度
222.5度ずつ回りながら外に向かって点を100個書くと
見事に散らばります。これで、太陽の恵みも最も効率的に受けられるわけです。

植物が生きるための戦略ですね。

222.5度ずつ回りながら外に向かって点を100個書くと 点が散らばる

また、松ぼっくりは人間の松果体にも比喩されますし、
さらには図のようにソルフェジオ周波数528Hzの模様のようです。

この周波数528HzがDNAに良いからといってYoutubeで探しても
偽物も多いそうですので気をつけてくださいね。

そしてこの松ぼっくりですが古くはメソポタミア文明から見受けられます。

また、松果体はホルスの右目「ラーの目」ともいわれ黄金比も表していて
さらに太陽も象徴しています。

古代からミイラをつくっていれば 臓器を取り出すわけで、脳の形も把握していたはず

 

太陽を象徴する右目を太陽崇拝と掛け合わせシンボルにしたのが
フリーメイソンの目ですが、このオリジナルは右目です。


陰謀論で言われているのはプロビデンスの左目ですが、
古くから各地見られるのは
右目や光背(こうはい)です。(太陽を拝みますから)

ちなみに三角形を使いますが、本当のメイソンは決してピラミッド体系ではないと思います。

ピラミッドは奴隷世界の象徴で
一番上が摂取する体系であり
一神教のモデルであります。

人口が下に増えれば増えるほど摂取する数が増えます。
近代の人口増加もそうした裏もあるわけです。
いつの間にか目も左目になっています。

メイソン思想は多神教が根本ですから
体系はピラミッド型ではなくて
サークル、丸だと思います。

階級とかがあるので、縦社会と思うかもしれませんが、
もし、本当に友愛団体であれば横社会だと思います。

現に、サークル活動などをしてますし、
そうしたサークル活動、会合といったものは古代の名残だと思います。

オロモウツの聖三位一体柱の愛の寓意(チェコ) バロック建築(ルネサンスの後) ちなみに世界遺産に登録をされたのはトップの三位一体の部分だけで、この図の聖母の被昇天の像等は登録されていない。

アーヘン大聖堂(ドイツ) 古典主義様式なので、カロリング朝を受け継ぎ調べれば8角形を見ることが出来ます。後にルネサンス建築がこの古典主義様式の8角形を意図的に取り込みます。

カザン大聖堂(ロシア)

クレムリン(ロシア) クレムリン大宮殿セントアンドリューズ・ホールの王位座

次回に続く。