ルネサンスは死からの再生(1)

私は「ルネサンス」という言葉の本質を知ったのは大学時代、
ダブル留学でスペインに行った時です。(1998)

スペイン留学は5カ月間だけでしたが、
つまり一学期間、向こうの大学内で
スペイン語を学びながらも
美術、文学、経済といったクラスも取りました。

その美術の授業でハッとしたのは、
「ルネサンス」をスペイン語では「Renacimiento」といいます。

その時、初めて「再び生まれる」という言葉の本質を理解しました。
(Re-再度・Nacer-生まれる)

こうして今までルネサンスとカタカナで書かれると、
「再生・復活を意味するフランス語」としか学校で
習いませんので、いまいちピンとこなかったのです。

でも、単語の本質を理解すると、頭に鮮明に入ってきます。
忘れません。
この再生・復活はメイソン思想です。

私の特典やら読んでるとわかるように、
メイソン思想とはつまり多神教思想です。

よく、メイソンに入会する際には
何でもいいから宗教を持っていないと入れない
と聞くと思いますが、
つまり、再生・復活ですから
今までの自身の宗教概念を入会したら捨てて、
新たに生まれ変わるという事だと思います。

神道の祓いみたいなものです。
今までの宗教観(先入観)を祓うという事だと思います。

なので、宗教を持っていないと先入観がないので
捨てるものがないので
入会できないのだと思います。

さて、このアイキャッチ画像に選んだのは
ルネサンスの代表的な作品ですが
イタリア人サンドロ・ボッティチェッリの作品で
題名は「ヴィーナスの誕生」です。

ボッティチェッリはフィレンツェ出身でメディチ家の保護を
受けていたそうですが、このメディチというのも
イタリア語が分かる人はわかるとおもいますが、
医者、つまり医学・薬等に関わる家系(貴族)です。
(これも、のちのち大切になってくるのですが、またいつかの機会に!)

さて、この「ヴィーナスの誕生」ですが、
見てすぐわかる通り、
ギリシャ神話に出てくる
愛と美の女神アプロディーテを描いています。

当時の一神教の腐敗を非難して
こうした多神教をモチーフにした
反撃だったと思います。

つまり、一神教世界制覇に対抗した
メイソン勢力という事になります。

さらに、ギリシャ神話から女神アプロディーテを調べると
このオリュンポス十二神の一柱であるものの、
唯一古代オリエント出身の女神です。

キュプロス島には古くからギリシア人植民地があり、
このアプロディーテはギリシャ神話によると
キュプロス島に上陸と解説されてますので、
キュプロス島と本質的な関係があり、
フェニキア人が交易活動にともなって古代オリエントで生まれた文明を
地中海世界全域に伝えていたので、
こうして東方起源の女神が招来されたのでしょう。

さて、ギリシア・ローマ古典時代には、
貝は女陰の暗喩(メタファー)であったそうです。

そして、ボッティチェッリの作品でも
この東方起源の女神は貝の上にいます。

実はこの貝、メタファーは女陰だけではないのです。

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ではまた次回。