2011年11月に、このような報道があったことを記憶してるでしょうか?

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これは、防衛省沖縄防衛局の田中局長(当時)が、
米軍普天間基地の移設計画に伴う環境影響評価書の提出を巡って
不適切な発言をしたことが問題となったものです。

どういった事かと言うと、当時の田中局長が沖縄を女性に、
そして日本政府の方針を男性に例えて
「これから女性を犯す前に犯しますよ、と言いますか?」と発言。

これは、あくまでもオフレコだったのですが、それが一般に流れてしまい、
女性を蔑み、人権感覚を欠いた発言だと問題となったのです。

これにより、一川保夫防衛相(当時)は、不適切な発言をした田中局長を更迭。

一川保夫防衛相

一川保夫防衛相

 

田中局長を更迭した一川保夫防衛相ですが、彼は同年12月1日の参院復興特別委員会で、
1995年に沖縄県で起きた米兵による少女暴行事件の内容を問われ
「中身を詳細には承知していない」と述べてます。

「沖縄米兵少女暴行事件」とは、1995年9月4日、
沖縄に駐留する米海兵隊2名と米海軍1名の計3名が、
12歳の女子小学生を拉致し、レイプしたという、強姦致傷および逮捕監禁事件で、
一川防衛相は、米軍普天間基地の移設は同事件がきっかけとなって
日米合意に至った経緯があると、自民党の佐藤正久議員への答弁。

佐藤正久議員

佐藤正久議員

 

沖縄の米軍普天間基地の移設を巡る前、
田中沖縄防衛局長の不適切発言があった直後の発言だったので、野党はこれに強く反発。

公明党の山口代表は、記者団に
「少女暴行事件を一政治家が知らないと述べることは信じがたい。
果たして今後、防衛相を任せていいのか疑問が出てくる」と述べ、

自民党の茂木敏充政調会長は記者会見で、防衛相の答弁について
「あり得ない。こういった方が内閣にいる状況で
普天間移設問題を解決することは不可能だ」と強く批判したのです。

次の画像は公明党の山口代表(左)と茂木敏充政調会長(右)

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この問題で何が言いたいのかというと、先述した米兵による少女暴行事件の内容を問われ、
「中身を詳細には承知していない」と述べた一川保夫防衛相を
一斉に責め立てた野党とマスコミですが、もし一川防衛相が、
その事をよく存じていますと言って説明したら一体どうなるでしょうか?

この佐藤という男は、レイプされた少女の名前など
プライバシーを一川防衛相に参議院の場で言わせようとしたのです。

これは誘導尋問と同じです。

言わなければ言わないで、それを叩くし、言ったら言ったで
「そんな個人のプライバシーを、こんな公の場で言っても良いのか?」と、
どちらにしても叩くのです。

これが自民党のやり方です。

一般に報道される様々な問題や発言の裏側には、
こうした事情があるということを覚えておいて欲しいと思います。

そして、残念な話ですが沖縄はこのように政治の道具にされてしまっています。

米軍もダメ・・・自民党も民主党も全然ダメ・・・
沖縄は日本政府に任せておけない・・・と、沖縄県民の方々は思っているに違いありません。

誰もあてにできない状況の中、中国が沖縄にラブコールを送ってきたら、どうなるでしょうか?

当然、沖縄の人たちの心は揺らぐに決まってます。

前にも言いましたように、沖縄の新聞社2社は、既に反日となり中国寄りとなっています。

なのに日本本土ではその事をどこのマスコミも報道しないのです。

さぁ、今後沖縄はどうなるのでしょうか?