私たちが今見ている沢山の星は、その多くが遠い遥か昔に放たれた光です。

そして地球から、それら星の一つ一つは、どれも距離が違うわけです。

100年前の光、3000年前の光、50万年前の光、7000万年前の光、1億年前の光など、
その星々で様々ですが、それを私たちは一つのスクリーンで見ているのです。

それらの星は、渾然一体となってますが、一つとして同じ世界から届いている光はないのです。

一緒くたに見えていても、その距離や時間はバラバラです。

また、私たちには見えていても、実際にはその星は遥か昔に消滅していて存在しないものまであります。

とっくの昔に消滅して現在では存在しないものが、今も見えている。

そして明日も、明後日も、来年も・・・
存在しないものが見える・・・

何だか不思議ですよね?

ところで、太陽の光が地球に届くまで、どれほどの時間を要するかご存知ですか?

ヒントを出しましょう。

光速…つまり光の速さは秒速:約30万キロメートルです。

これは、たった1秒の間に地球を7周半もできる速さです。

因みに地球1周の距離は約4万キロです。

答えをいいましょう。

太陽の光が地球に届くまでの時間は約8分です。

つまり、私たちが見ている太陽というのは約8分前の太陽の姿なのです。

地球から太陽って離れているようで、宇宙規模で見れば意外にも近いんですね。

因みに月の光が地球に届くまで2秒もかかりません。(距離:約38万キロメートル)

では、今度は太陽や月を基準にして考えてみましょう。

数億年前の光が今やっと地球に届いている・・・
そんな星までの距離を考えると、もう気の遠くなる話ですよね。

そんな遠く離れた星がこの天の川銀河には存在し、
そうした星の集合体である銀河系は他にも幾つも存在するのですから、
宇宙がどれだけ広大であるか思い知らされます。

さて、先ほどの太陽に話を戻しますが、もし太陽がフレアなどの異変を起こした場合、
それはたった8分で地球に到達し、直撃することになります。

その間に逃げなければいけませんが、たった8分で逃げれるわけがありません。

この先(2013年以降)、この太陽フレア―が頻繁に起こる可能性があります。

なので、太陽風の警告後、たった8分以内に地下などに逃げないといけないのです。

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太陽風は強烈な紫外線が降り注ぐことになりますので、
もしかしたら人間は一気に焼け死ぬ恐れだってあります。

そこで米国は、太陽風を事前にキャッチするために、数機の太陽観測用の衛星を打ち上げました。

その衛星は途中で太陽風をキャッチし、南にくるか北にくるかを即座に判断。

北にくれば北半球がやられるし、南にくれば南半球がやられます。

もし、その観測用の衛星が一瞬にして焼け焦げたら、
とんでもない太陽風の嵐がくるということなのです。

そのための準備体制を米国は既に取っています。

万が一に備えて、変電所や送電を直ちに遮断するシステムが既に出来上がっているのです。

なぜなら、地球に影響を及ぼすような強力な太陽風がくれば、
過電流が流れて電気系統や電子機器が焼き切れてしまうからです。

もし焼き切れた場合、それを元に戻すまでに数ヶ月あるいは数年かかると思われるからです。

なので、そうした事態を避けるために事前に準備は整えられているというわけです。

米国人(アングロサクソン)は合理主義なので、その辺は抜け目がありません。

一方、日本はどうでしょうか?

ご覧の通り何にも準備していません。

この民族はいったいどこまで平和ボケしているのでしょうか?

どこまでのんびり構えているのでしょうか?

ま、原発は安全だから事故は起こらない。

なので事故が起きた場合の対処法のマニュアルは必要ないと、
安全神話だけを作るのが日本ですから無理もありませんね。

そして、実際に事故が起きて慌てふためいたところで、もう既に遅いというわけです。

この先、日本はどうなるのでしょうか?

今のお役人に国を任せてても何もしてくれません。

私たちが動いてこの国を担う必要があるのではないでしょうか。