(6)恐ろしい仮想現実の世界

仮想現実につていは、ある程度わかっていただけたと思うのですが、
よりわかりやすいように説明します。

過去に私は米国で大ヒットした「セカンドライフ」を例に挙げて説明しましたが、
日本には体験した人が少ないと思います。

そこで日本人に最も馴染みのある「アメーバー・ピグ」
というウェブサービスを例に挙げてみましょう。

「アメーバ・ピグ」ならご存知の方も多いと思います。

同サービスは自分のアバター(ピグ)を作り、
オープンチャットルームで他のアバターと
コミュニケーションをとったりゲームができたりしますよね。

これもある意味、仮想現実の世界で、
他の人(アバター)とのコミュニケーションが繰り広げられるわけですが、

この時、あなたはアバターに感情移入していませんか?

アメーバ・ピグをやっている間は、あなたの心はアバターに乗り移っていると思います。

「アメーバ・ピグ」レベルの仮想の世界で感情移入するのですから
「セカンドライフ」のレベルになるともっと感情が入るでしょう。

しかも、これが裸眼でも見れる3Dの仮想の世界だったら…

人の精神は分裂してしまい現実の世界が必要なくなるのがおわかりでしょう。

それはある意味、生命の根幹が「霊魂」だという証明でもあるのです。

私たち人間…いや人間以外の動物も霊魂が肉体を通して動いているだけなのです。

医学的、物理的に言えば人間の身体は全て脳が支配していて、
脳が人の体を動かしていると思われていますが、私はそうではないと思います。

脳というのはコンピューターでいうところの
単なるハードディスクにしか過ぎません。

つまり脳は情報の記憶や整理に使われるだけであり、
人の性格や人格を形成しているわけではないのです。

性格や人格を形成しているのは脳ではなく
心…つまり人体に宿っている「魂」なのです。

それが証拠に人は、悲しみ、ショック、つらさ、悔しさなどでは心(胸)が痛みます。

その逆で期待、希望、喜び、楽しみなどでは胸が高鳴り心が弾むのです。

これって決して脳が痛んだり弾んだりするわけではなく心ですよね。

恋愛などで、切ない想いを経験したことがある人は、
胸(心)がキュンとする痛みを感じたことがあるはずです。

これは、脳と心(魂)は全くの別物であることの証明なのです。

ところで「記憶転移」をご存知でしょうか?

これは臓器(特に心臓や腎臓)移植した後、
ドナーの趣味や習慣、性格や癖などがレシピエントに移る現象で、
医学的にも科学的にも未解明なままです。

これは脳が肉体を支配しているわけではない証です。

首なしマイクをご存知でしょうか?

1945年にコロラド州の農家・オルセン家で実際にあった話です。

夕食用の肉にするために1羽の鶏が首をはねられたのですが、
普通の鶏は首をはねれば、しばらくは動きまわりますが、やがて死にたえます。

ところが、この鶏は首のないまま歩き回り、
それまでと変わらず羽づくろいや餌をついばむようなしぐさをし始めたと言います。

翌日になってもこの鶏は生き続けます。

その様子を見てオルセン家では、その鶏を食べるのを諦め、
切断した首の穴からスポイトで水と餌を与え、この鶏を「マイク」と名づけたのです。

マイクは首が無いにも関わらず成長を続けます。

やがて雑誌や新聞などのメディアにも取り上げられ、
首の無いまま1年6カ月も生き続けたそうです。

マイクが死んだ原因は餌を喉に詰まらせたことによる窒息死。

マイクの死後、ギネス記録には「首がないまま最も長生きした鶏」として記録されました。

この首なし鶏「マイク」の画像がこちらです。

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動物の体でさえ支配しているのは脳ではないことの証明です。

もし脳が支配しているのなら、毛づくろいや、
餌をついばむような仕草はしないでしょう。

脳と魂が別ものということがお分かり頂けたでしょうか。