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熊本地震の一発目の大きな揺れが少しおさまってから、
何がどうなっているのか全く分からず、
今の熊本の状況を知りたいと思い、
倒れたテレビを起こして、テレビをつけましたが、全く映らない…

なので、しばらくは全く状況が掴めずにいました。
(こういう時は、やはり携帯ラジオが必要ですね)

で、身内や知り合いが心配になって電話しましたが、全く繋がらない状態でした。

LINEも最初は繋がらなかったので、ここにいては危険だ、避難しなきゃと思い、
必要最低限の荷物をバッグに詰めて、玄関から出ようとしたら、
今度は玄関のドアが開きません。

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大きく揺れた際に建物そのものが少し傾いたからか、
壁がドアを圧迫していたようなのです。

大きな揺れの最中、サッシの窓がバタンバタンと、
右に行ったり左に行ったりするくらいなので、ドアを圧迫しても当然です。

で、内側から力任せに蹴っ飛ばしたところ、ドアは何とか開いて脱出には成功。

そして、車に荷物を積んで安全な場所に移動しようと、
車を駐車場から出したのは良いのですが、
今度は民家のブロック塀が、どこも根本から倒れていて、
狭い道幅をさらに瓦礫が塞いでいて思うように車が進めません。

邪魔になる瓦礫を手でどかしながら、やっと大通りに出ることができました。

大通りも道路は陥没してたり盛り上がってたり、
しかも液状化現象なのか、水たまりになっているところや、
水道管破裂なのか下から水が噴き出しているところも数か所見られました。

何処に行ってもパトカー、救急車、消防車、ガス会社などの緊急車両のサイレンが鳴り止まず、
上空では数機のヘリが飛び回っていて、これらの音に緊急放送も掻き消され、
なんて言っているのか、全く分からない状況でした。

で、この日は、広い安全な場所で車中泊することにしたのですが、
途中で腹が減ったため、食事をすることに…

ところが、当然ですが、食事できるお店はどこも閉まっていて、
コンビニも殆ど閉店している状態。

辛うじて開いているコンビニに入ってみますが、
飲み物も食べ物も売り切れてありません。

コンビニで買えるのは必要のないものばかり。

それでも諦めずにコンビニを探しますが、
道路は段差ができたり大きな亀裂が入り、
通行止めになっているところが多く、
なかなか思うように移動できません。

が、客の出入りが少なそうなコンビニを何とか見つけ、
そこへ入ると、少しだけカップラーメンが残っていて、
お湯を入れてもらって、何とか食べることができました。

コンビニやスーパーは、日頃は食材も飲み物も豊富ですが、
こうした災害が起これば、トヨタ方式なので直ぐに在庫が無くなります。

だから日頃からの備えが大事なのです。

 

トヨタ方式に関しては、過去の記事を読んでください。 ⇒ クリック!

ジークさんのサバイバル講座にも出てきます。 ⇒ クリック!

 

で、食料をした後に、また安全な場所に戻り、そこで寝ることにしたのです。
ここまでが14日21時26分〜15日未明までの話です。

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Kumamoto earthquake