中国には軍事戦略として「第一列島線」と「第二列島線」というものがあります。

これは、戦力を展開するための目標ライン及び米国に対する防衛線です。

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第一列島線は、九州を起点に沖縄、台湾、フィリピン、
ボルネオ島にいたるラインを指していて、
日本の九州と沖縄は中国の領土となっています。

だから中国は九州から日本人を追い出そうとしているのです。

中国国民と日本国民は、あまりこの事を知らないと思いますが、
中国の軍部は明らかに、その方向で動いているのです。

次に第二列島線は、伊豆諸島を起点に小笠原諸島、グアム・サイパン、
パプアニューギニアに至るラインで、これらも全て中国領となっています。

そして、第一列島線と第二列島線に出てくるには尖閣諸島が邪魔なのです。

なので尖閣諸島を日本から切り離して、中国所有の領土にしてしまえば、
中国は正々堂々と太平洋に打って出られるわけです。

だから日本の船に衝突したりして事件を起こし、わざと問題を作っているのです。

なのに日本の政治家は中国に対しペコペコと謝る有り様です。

ところで「沖ノ鳥島」をご存知でしょうか?

この島は、東京都小笠原村に属する島で太平洋に浮かぶ日本最南端の島です。

「島」と言ってもサンゴ礁のため、大部分は海面下にあります。

日本の最南端に位置する島ですが、小笠原諸島に属する島なので住所は東京都です。

〒100-2100 東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地

これが郵便番号と住所ですが、無人島です。

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次は沖ノ鳥島の位置を示す地図です。

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この沖ノ鳥島を巡って、中国と韓国が協力し、
日本に難癖をつけている事をご存知の方は少ないでしょう。

実は中国は、沖ノ鳥島は「島」ではなく、ただの「岩」であり、
日本の領土とは認めるが「排他的経済水域」は設定出来ないと主張しているのです。

「排他的経済水域」とは「領海」と「公海」の中間に位置する水域です。

地図を見ると大まかな「排他的経済水域」がわかると思います。

簡単に言うと、沖ノ鳥島があるから日本の海の領域は、もの凄く広くなるわけです。

そこには水産資源や鉱物資源を含む海底資源など海の資源が沢山眠っているのです。

しかし、沖ノ鳥島は中国の第二列島線に入っているため、
これを奪われたら、これまで日本のものだった領海が全て中国のものになるのです。

となると、日本は多くの海の資源を失うことになりますから、
そのダメージがかなり大きいことは誰でも想像がつきます。

だから、日本政府は大慌てで沖ノ鳥島をコンクリートで固める工事を行ったのです。

どういうことかと言うと、沖ノ鳥島が満潮時に、もし海面下に隠れてしまうと、
中国側は沖ノ鳥島が島ではない事を強く訴え、日本から略奪するのが目に見えています。

すると、日本の国土面積よりも広い「排他的経済水域」が失われてしまうことになるのです。

だから沖ノ鳥島の護岸工事を行い、海に完全に沈まないようにしたのです。

こんな調子で日本は安全理論や大丈夫理論ばかり唱えて、事前に何の対策も行いません。

そして、あとから大慌てするのが日本政府です。

だから日本の政治家は世界から馬鹿にされているのです。

こんな馬鹿な政治家に国政を任せてて良いのでしょうか?