フィラデルフィア実験

駆逐艦エルドリッジ号

フィラデルフィア実験をご存じでしょうか?

これは、1943年、米国東部のペンシルベニア州のフィラデルフィアで行われた
米国海軍のステルス(レーダー不可視)実験です。

この実験は、今もって真相が隠されたままになっており、都市伝説の一つとされいますが、
実際に数度に渡って行われた実験なのです。

この実験の当初の責任者は電球の発明者エジソンの弟子でもあり、
天才物理学者としても有名な「ニコラ・テスラ」でした。

ニコラ・テスラと言えば、地震兵器の発明者としても有名で過去にも紹介済みです。

他にも「アルバート・アインシュタイン」や「フォン・ノイマン」など
天才学者が顔を揃える実験でもあったのです。

当時は、既にレーダーが開発されており、
敵のレーダーから逃れることは、軍にとって大きな課題の一つでした。

今でいうステルス技術を、軍は開発しようとしていたのです。

ただ、それだけではありませんでした。

レーダーに映らなくするだけなら電磁波だけの問題ですが、
電波を完全に吸収するか、四方八方に拡散してしまおうという考えがあったのです。

戦闘機F‐117Aナイトホークは、実はそういった技術を応用しているのです。

F-117 ステルス戦闘機 ナイトホーク

F-117 ステルス戦闘機 ナイトホーク

 

アインシュタインが研究していた「統一場理論」というのがありますが、
これは、様々な力を統一しようとする場の理論のことで、
最終的には「自然界の四つの力(重力・電磁力・強い力・弱い力)」をすべて統一しようという理論的試みのことです。

統一場理論によって生み出されるもので、インビジブル効果がありますが、
これは単に透明人間のように肉眼で姿が見えなくなるものではなく、
この世から一時的に存在が消えてしまうことを意味するのです。

すなわち、全く別の次元に物体を送り込むということです。

そんな実験がフィラデルフィアで行われていたのです。

この実験の実験台として選ばれたのは、全長100メートルに近い駆逐艦「エルドリッジ号」でした。

駆逐艦エルドリッジ号

駆逐艦エルドリッジ号

テスラは、変圧器を組み合わせた特殊なコイル「テスラコイル」を開発し、
ステルス実験を繰り返していましたが、 実験の最中に恐ろしい事故が発生したため、
彼は責任が持てないと、総指揮から降りていたのです。

つまり、そんな恐ろしい実験が行われていたということなのです。

1943年6月10日、テスラの後継者となったのがノイマンです。

彼は船体の3ヶ所に巨大な高電圧装置を据え付け、乗船した兵士も含め、不可視化する実験を行いました。

すると、高電圧発生装置から凄まじい電磁波が発生。

精神状態がおかしくなる者や自律神経が麻痺する者が続出する結果となってしまいました。

そこでノイマンは、高電圧発生装置を3ヶ所から2ヶ所に減らし、
進水した状態で8月12日に再度実験を行いました。

メインスイッチは、エルドリッジ号の艦橋にあり、スイッチが「ON」になった瞬間、
強力な磁場が発生、振動がエルドリッジ号全体に伝わりました。

そして、エルドリッジ号はレーダーから姿を消しただけでなく、肉眼でも確認できなくなったのです。

この時、どういった現象がおきたのか?

まず海面から緑色の発光体が出現、霧のようなモヤが立ち込め、
次第に発光体がエルドリッジ号を覆います。

次の瞬間、エルドリッジ号は浮き上がり、発光体が包み込むと、
見る見るうちにぼやけていき、完全に目の前から姿を消してしまったというのです。

消えたエルドリッジ号は、いったいどこへ消えたのか?

実験は成功したかのように見えましたが不可思議な現象が起こります。

実はエルドリッジ号は、直線距離にして320キロ以上も離れたノーフォーク軍港に瞬間移動してしまっていたのです。

つまり、エルドリッジ号は一瞬にしてテレポーテーションしたのです。

それから数分後、また発光体に包まれ、エルドリッジ号は元の場所に瞬時に帰ってきます。

ところが、戻ってきたエルドリッジ号には、世にも恐ろしい光景が広がっていたそうです。

それは、体の一部、あるいは全身が真っ黒に焦げた兵士の姿、
発狂したまま中空を睨む者、体が硬直したまま呼吸が止まった者、
そして、最も異様だったのが艦船の各所から人間の体の一部が船体に突き刺さったり、埋まったりしていたのです。

恐ろしいことに、人体と金属が重なった部分は、完全に融合し合体した状態になっていたのです。

わずかに生き残った船員たちも、精神に異常をきたしており、
エルドリッジ号の内部は、まさに地獄絵図と化していたといいます。

こんな恐ろしい事件が起こったにも関わらず、性懲りもなく、10月28日、
今度はエルドリッジ号をドックに引き上げ、陸上実験を行います。

コントロール制御も艦橋ではなく、陸上に置き万全の態勢で行いました。

その結果、不可視化は成功したものの再び信じがたい現象が起きます。

送信機と高電圧発生装置そのものが消滅し、船内は怪物に荒らされたように変貌していたのです。

そのため軍はこの実験を断念・・・
というのは表向きで、実際には裏で秘密裏に研究と実験が続いていたのです。

なぜなら、成功とも失敗とも言えない実験結果でしたが、
船のような大きな物体でも、実際に不可視化できるというのがわかったからです。

しかも、それはただ見えなくなるのではなく、テレポーテーションだからです。

そのような事実があるのに米軍が実験を諦めるわけがありません。

それから時代は進み、サイエンス・テクノロジーは、日々、進化し続けています。

今やテレポーテーションやタイムトラベルは、実際に可能なのです。