(2)人体自然発火現象

米軍が「黄金率φ」を手に入れたことは別記事で述べましたよね。

米軍は、あの恐ろしい「フィラデルフィア実験」で
何が起こったのかを完全に理解したのです。

テスラコイルが人体に悪影響を及ぼすことは分かっていたのですが、
どんな現象を引き起こすかは予測できていませんでした。

実験を指揮したニコラ・テスラとフォン・ノイマンでさえも、
プラズマが発生していることを理解できていなかったので無理もありません。

プラズマは、紫外線やエックス線など人体に有害な電磁波を放射します。

高周波の電磁波は人間の自律神経に影響を与え、
痙攣や吐き気、さらには精神障害までもたらします。

エルドリッジ号の乗組員の体に異常が起こったのも当然と言えば当然です。

相手はプラズマなのですから。

こうした現象は、金属や水分のあるところへの影響がとても大きいとされています。

例えば人体を構成するカルシウムは金属です。

しかも体重の70%は水分です。

だから電磁波が集中し、局所的に高温となり、

体から炎を上げていた兵士がいたのではないか?とみられるのです。

これぞ正しく、「人体自然発火現象」ではないでしょうか?

人体自然発火現象は、火の気が全くないところで、
体から突然、炎が噴き出し、骨までも焼きつくし、
灰にしてしまう、とても恐ろしい現象のことです。

実に不可解な現象にも思えますが、
プラズマが原因だと考えれば、何も不思議な現象ではありません。

次の画像は人体自然発火現象で焼け死んだ人たちです。

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実は日本でもプラズマが原因で起きた火災が報告されています。

日本で初めてプラズマ火災が認められたのは、
1989年5月26日に東京の墨田区で起きた火災です。

このプラズマ火災は、雷鳴がとどろく中、合金鋳造所で発生。

当初、消防署は、近くに落雷があったことから、
電柱に落ちた雷が、地中から工場のアースへ走り、
工場のコンデンサーを直撃したために火災が発生したと考えられていました。

ところが、この見解に疑問をもった早稲田大学理工学部の大槻教授(当時)は、
火災の前に、青白い光が横切った、という目撃証言に着目。

現地に向かい調査を行ったです。

大槻教授といえば、日本における大気プラズマの権威で、
火の玉(プラズマ)の物理学研究の第一人者です。

1990年には、電磁波でプラズマを作ることに世界で初めて成功した人物です。

大槻義彦 名誉教授

大槻義彦 名誉教授

火災現場に向かった大槻教授は、落雷の跡が電柱のどこにもないことや
落雷から火災発生まで20分も間があったことから、
青白い光の目撃者に直接聞き込み調査を行ったそうです。

その結果、消防署の見解に誤りがあったことが判明したのです。

なんでも、目撃者は火災が起きた工場の隣で縫製業を営んでおり、
その作業中に青白い光が地上1.5~2メートルの高さを横切ったのを目撃したらしいのです。

このことから当時の湿度から見てもプラズマが原因だと断定されたのです。

その後も、これと似たような火災が何件か発生しており、
近年になって、ようやく日本でもプラズマ火災という言葉が
火災の原因の一つとして認められるようになりました。

ところで「人体自然発火現象」ですが、
東京消防庁の会報にも異常な火災として掲載されました。

「人体自然燃焼」または「人体発火現象」とも言うようですが、
この現象は、実は海外では昔から数多く記録に残されているのです。

ごく普通の生活をしている人の体から、突然、激しい炎が噴き出し、
瞬く間に高熱で燃え上がり灰と化す、恐ろしい現象です。

こうした現象はイギリスでは1700年代から報告されているようです。

この人体発火現象は、早ければ発火から、わずか5分で完全に灰にしてしまうそうです。

ですが、焼失範囲は狭いため、近くにある家財道具は焼けずに、そのまま残るといいます。

原因となる火元は何も発見されず、
現場に漂う「甘い香り」だけが、この手の火災の唯一の証拠だといいます。