新聞で一番読者の興味を引くものは何だかご存知でしょうか?

それは戦争報道などの大事件です。

かつて日清戦争と日露戦争における戦争報道は人々の興味を引きました。

その結果、発行部数を飛躍的に伸ばしたのです。

これを機に新聞は社会的地位を一気に上げ、マスメディアとしての地位を獲得。

ところが大きな事件がないと新聞は売れません。

そこで戦争報道で獲得した多くの読者を惹きつけておくには工夫が必要でした。

新聞社は発行部数を維持・拡大するために様々なアイデアを盛り込んでいったのです。

その一つが三面記事の脚色です。

事件にドラマ性を持たせ報道したのです。

よくあった例として、若い男女の心中や強盗殺人事件などを取り上げ、
悲劇のストーリー性を強調したり犯行の残忍な描写などが挙げられます。

三面記事で読者の興味を惹きつけ、
さらには政治・経済・戦争などの報道においても同じ手法が応用されていくことになります。

日本の歴史を語る上で忘れていけないのが戦争です。

日本は民主主義国家へと移り変わり現在に至るまで大きく成長しました。

そんな現在の日本の形を作り上げたといわれるのが、
戦後、日本に上陸したGHQ最高司令官ダグラス・マッカーサーです。

GHQとは、戦後、日本全土に駐留し治安の維持を確保していた米国進駐軍のことです。

マッカーサーは治安の維持を確保しつつも、
日本が二度と米国に立ち向かってこないように様々な仕掛けを作っていきました。

まず行ったのがメディアを使った洗脳です。

新聞やラジオを通じて、国のために戦うことは「悪」だとし、
戦争に関わった人たちを「戦犯」と報道しました。

これにより、当時、日本に根付いていた祖国に対する忠誠心を崩壊させていったのです。

ダグラス・マッカーサー

ダグラス・マッカーサー

彼が日本国民を洗脳するために使ったものにラジオがあります。

別記事でも紹介済みですが、
AMラジオに「18」や「9」が刻まれているのは、
偶然ではなくある意味当然のことなのです。

ラジオは戦勝国である米国が、日本人を洗脳するための
「悪魔の道具」だったというわけです。

戦後のラジオ放送は戦争の裏側を暴露するとして、
日本軍の責任を追及した番組を放送。

日本軍を徹底的に悪に仕立て上げ、原爆投下まで日本軍のせいにしました。

しかしその実態は、脚本も演出もGHQで、
米国が日本を統治するのに都合が良いように歪められた情報を流す番組だったというわけです。

当時の日本人は、そんなことは露知らず、
これらの放送内容をすっかり信じ込んでいたというわけです。

今度は次の写真を見てください。

GHQは1枚の写真を新聞社に報道させたことがあります。

それは昭和天皇がマッカーサーを訪ねたときに撮られた写真で、
昭和天皇がモーニングという正装に対し、マッカーサーはネクタイ一つせず、
襟ボタンまで外したラフな軍服姿で写っている写真です。

しかも、マッカーサーは腰に手をあて随分とリラックスしたポーズです。

いくら戦争に勝ったからとは言え天皇陛下を前にして随分と無礼です。

マッカーサーと昭和天皇

マッカーサーと昭和天皇

GHQは新聞社に、わざわざこんな写真を使うように強制しました。

この写真を新聞に掲載した理由・・・

それは『天皇陛下より米国の司令官の方が地位が上』
だということを日本国民に思い込ませるためです。

この1枚の写真に日本国民は上手く洗脳され、次第に米国に従順になっていったのです。

こうして彼らは日本を徐々に骨抜きの国にしていったのです。