今回は「政治」とは、いったい何なのか?

政治のことをよくわからない人のために、政治についての基礎知識をお伝えしていきたいと思います。

私たちが毎日のように見ているテレビや新聞のニュースでは、必ずと言っていいほど「政治」のことが持ち上がりますよね。

政治、政治と言いますが、そもそも「政治」とは、いったい何なのでしょうか?

国会議事堂

政治という字は「まつりごとをおさめる」と書きますよね。

これは、どういった意味なのでしょうか?

世の中に人間集団ができると、そこにはルールが必要となります。

なぜなら、人間は十人十色。

なりふりも違えば、考えも各個人様々です。

全ての人が好き勝手なことをしていたら、社会はまとまらなくなります。

そこで、その国を代表するリーダー…すなわち、元首は国のルールを作り、人々に自分勝手な行動を起こさせないようにしなければなりません。

また、国民を満足させ、反乱などが起こらないようにしなければいけません。

さらに、国民が働くことのできる環境を作り、税金を納めさせ、その資金で国民の統治や国の運営を行うのが元首の仕事です。

そこで、元首はその国を、どう治めていくか?

方針を決めたり、方策を立てなければなりません。

これが、いわゆる「政策」です。

先述したように、人間社会にはルールが必要になりますが、こうしたルール作りや、その時の状況に応じて、ルールの変更や廃止も当然必要になります。

こうしたことを行うことが「政治」なのです。

1641年のイギリス革命や1789年のフランス革命では、国王を引きずり降ろし、支配者層の国家権力を奪いました。

特にイギリス革命では、国王の権威はそのまま保ち、権力だけを国王から国民に移し、国民の代表が国を治めていくという変革でした。

これも「政治」です。

つまり、その国を治めるのであれば、元首だろうが国民だろうが関係はありません。

要するに、国民がどうすれば安心して生活ができるか?
を考えて実行することが「政治」なのです。

この記事をきっかけに、あなたが政治に対する見方が変われば幸いです。