TPPで日本の農業は壊滅?! 孫崎享・山田正彦講演会

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————————————-Oneness TVさんより転載————————————-

【TPPで日本の農業は壊滅?! 孫崎享・山田正彦講演会】

2013年5月5日、政府のTPP交渉参加を目前に控えたこの日、TPP参加反対の論­客二人が福岡で講演会を開きました。

孫崎氏はTPP参加への政府の議論は、全てが詭弁で進められていると言い切ります。「­TPP参加に当たって、日本政府は全力で交渉し、日本の要求を実現させると言っている­が、これは全くの嘘。もはやTPPの交渉は最終段階に入っており、今からの参加ではど­うすることも出来ない。政府自身がそのことを知っている。またTPPはISD条項が含­まれていることにより、日本の最高裁判所の判断より、外国企業の利益が損なわれるかど­うかの判断が優先される。すなわち、日本の主権を危うくすることになる」…と孫崎­氏は厳しく指摘しました。

民主党在籍時からTPP参加に反対の意志を表明してきた山田氏は、渡米して様々な関係­者に会って話を聞いてきた経験から、「昨年の調査ではアメリカの国民は68%がTPP­に反対していた。ところが今年になって78%が反対と10%も増えている。なぜそれだ­け多くのアメリカ人がTPPに反対しているか?それはNAFTAでの経験から、自由貿­易を過剰に推進することは、国内に大量の失業者を出し、庶民の生活が破壊されることが­わかっているから」と指摘しました。「結局TPPで得をするのは1%の大企業だけ。日­本人にとってもアメリカ人にとっても、庶民には何もいいことがない。皆さんが力を合わ­せればきっとTPPは止められる。頑張りましょう」と聴衆に呼びかけました。

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※講師紹介

孫崎 享(まごさき うける 1943年 – )
日本の外交官、評論家。筑波大学国際総合学類講師、城西国際大学大学院人文科学研究科­講師。ウズベキスタン駐箚特命全権大使、外務省国際情報局局長、イラン駐箚特命全権大­使、防衛大学校人文社会科学群学群長などを歴任した。ベストセラーになった「戦後史の­正体」の著者でもある。2013年4月1日より、鳩山由紀夫元首相が立ち上げた「東ア­ジア共同体研究所」の所長に就任。

山田 正彦(やまだ まさひこ 1942年4月8日 – )
日本の弁護士、政治家。農林水産大臣(第51代)、衆議院議員(5期)、衆議院政治倫­理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長、衆議院農林水産委員長などを歴任した­。

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第一部/孫崎氏講演 (0:00〜)

第二部/山田正彦氏講演 (56:43〜)

第三部/質疑応答(1:45:57〜)