ZEKEのサバイバル講座14

この記事は熊本地震以前に書いたもので、すでに商品が無くなっていたり
価格の変動も多々あります。

こんにちはZEKEです。

今回は、もしも東京都に直下型の地震が起きたらですが。

これは決して貴方がたを脅かすつもりで書いている訳ではありません。

そもそも、必ず「直下型地震」が起こるとは限らないでからです。

「直下型地震」が来ると、誰が言いだしたのでしょうか。関東大地震から計算すると、そろそろと

言われてますが、関東大震災の震源地は「神奈川県沖」です。

 

学者さん達は警告の意味を込めて、あえて1番恐ろしい地震を発表したのかもしれません。

そこまで言わないと解らないのが人間だからです。

でも、これだけ騒がれても、まだ何の準備もしていないのが現実です。

過去に1度も東京都に限っての直下型地震は起きてはいません。

だからといって安心とはいきません。

震源地が近いと、かなりの被害が出るのは間違いのないところです。

自然災害、人工災害そして必ず人的災害も起こります

 

本当に何時、来てもおかしくないと言われてはいますが、 ただし「人工地震」だけは別です。

狙ってくるのですから!!

地震と言っても、沢山あります。  海溝型地震、活断層型地震、大陸プレート地震、プレート境界型地震、

アウターライズ地震、海洋プレート内地震、プレート内地震、プレート間地震、内陸地殻内地震、断層型地震。

いくつ知っていましたか? 

 

南関東直下型地震とは、関東地方の南部(神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、茨城県南部)

歴史的に繰り返し発生するマグニチュード7級の巨大地震を指す総称です。

 

いつ起きても不思議はないと言われている首都直下型の巨大地震が起こった場合の話しですが。

最悪の場合の想定被害は死者数1万3000人とも2万5000人とも言われてます。

推定で、建物全壊約85万棟、避難者約700万人。

最終的にはもっと増えるでしょう。

 

本来なら、大地震の直前にテレビや携帯電話などに、緊急地震速報が発せられますが、

直下型地震の場合、何の前触れもなく揺れが始まります。そして、遅れて緊急地震速報が届きます。

地震速報というのは、最初のP波を感知して、発せられるシステムです。

それから揺れのS波が来るという事なんですが、ところが直下型の場合だと震源地が、

僅か20キロしかないので、地震速報は間に合いません。もう、いきなりドカンと来ます。

 

「列車の脱線」。

政府の想定震度6強では、運行している列車の23.1%が脱線するといいます。

そして震度7になった場合、脱線する列車は92.9%まで跳ね上がり、

東京の交通網はほとんど麻痺します。

列車は目前の線路が破壊していても、障害物があっても、急には停まれません。

走行中の列車は、緊急停止でも時速100km/hからで30秒、新幹線の時速300km/hからでは2分近くを要します

では何処に乗るのが安心か。 例として「中央線は10両編成が多いですね」。

そうなると、4両目か7両目が比較的安全となりますが、あくまでも一般論です。 

「地下鉄」。

地下鉄の施設は緊急時に備え、停電が発生した際には予備電源を作動させることが義務づけられてます。

だが地上は帰宅困難者、怪我を負った方々などによってひしめき合っているため、

やすやすと外に出ることも難しいです。さらにおよそ40分後、予備電源も停止して構内は完全停電となります。

 

地下鉄は空調設備のほかに電車が走ることで空気を押し出し、トンネル内の空気を循環させています。

そのため、停電し電車までも止まってしまうと、地下鉄内の全ての空気の循環が滞り、

二酸化炭素の濃度が上がるといいます。

神戸交通局が行った実験によれば、ラッシュ時に地下鉄の空調が止まった場合、

二酸化炭素濃度がわずか1分間で標準時の760ppmから843ppmに上昇。

このような状態が長時間続くと、高炭酸ガス血症になり、めまい、頭痛がおこり、

意識障害や昏睡状態に陥る可能性もあるそうです。

「火災旋風」。

「火災旋風」とは、火災の炎と旋回流が相互作用して起こる、炎の竜巻のような現象です。

ビルが密集している所では気流が起こりやすいです。

渦を巻きやすく一旦、火災旋風が起こると、燃える速さ、勢いも増大します。

大きなものは直径数十メートルに、火柱の高さが200メートルにもなるといいます。

 

関東大震災では、現在の墨田区にあった避難場所にいた4万人が、

巨大な火災旋風の直撃を受けて、わずか十数分という短時間の間に、

3万8千人もの人々が命を落とす大惨事となりました。

死亡率は95%で、火災旋風に巻き込まれたらまず助かりません。

 

関東大震災の火災はお昼の時間帯で、昔の「釜戸」で火を起していたのが災いしました。

しかし、現代とは勝手が全く違います。 阪神淡路大震災では高圧線が切れ、スパークが木材に燃え移り

大火災となりました。その教訓から、現在では震度6を感知すると電源は自動的にシャットダウンします。

 

勤務等で外出者の多い平日の正午に発生した場合、東京都と神奈川、埼玉、千葉各県、茨城県南部で最大989万人が

帰宅困難になると言われてます。帰宅困難者を自宅に送り届ける手段として主にバスを使うと、

「最大6日」かかるという、試算を内閣府がまとめました。

帰宅困難者だけで収まるはずがありません。 そもそもバスなど使えませんし、道路は事故、陥没だらけです。

島しょ部では津波などで最大で約1800人の死者が出ると推計。

首都直下地震の際に、東京都内の水門や下水処理施設など、計136か所が機能しなくなる恐れがあるそうです。

 

都防災会議が、まとめた被害想定の報告書では首都直下地震が起きた場合、水門が正常に作動しないと

最大約2500棟が全半壊すると想定しています。

 

東京湾の埋め立て地は歴史が古く、当然、液状化に耐えられる構造にはなっていません。

問題はそんな古い埋め立て地に重油などの危険物、LPG(液化石油ガス)、LNG(液化天然ガス)などの

高圧ガスタンクが5000基以上も林立していることです。

M7規模の首都直下型地震が発生すれば、その約1割で油漏れが発生し、

海上火災が起きると学者は想定しています。

東京ではゼロメートル地帯を中心に、2週間以上、浸水が続くことを覚悟した方がいいと。

東京・荒川、隅田川、東京湾に囲まれた海抜0メートルエリア『江東デルタ』は、

深いところでは2~3メートル、局地的に3~4メートル水没します。

港区から品川区、大田区、川崎、横浜に続く京浜運河一帯は深いところで1~2メートルは水没。

 

「南海トラフ地震」の発生で東京湾にも津波が来る!! 「南海トラフ地震」とは?

「東海」「東南海」「南海」の3地震が連動して起こるマグニチュード9クラスの巨大地震。

死者数は最大で32万3000人と予測されています。

津波の高さは、最大で千葉県館山市で11メートル、神奈川県鎌倉市で10メートル。

江東区で2.48メートル、中央区で2.46メートル、品川区で2.44メートル、港区で2.40メートル、

大田区で2.37メートル、江戸川区で2.07メートル、東京湾埋立地で1.88メートルと予想してます。

 

千葉でも一部、1~2メートルは沈むでしょう。陸で50センチ浸水した場合でも

地下鉄などは冠水してしまいます。都の電気、ガス、通信などのインフラは地下にあるため、

首都機能がストップする可能性もあります。

 

東京都の被害想定では、電力の復旧まで1週間とされ、当然エレベーターも動かない。

地震でエレベーターが停止すると、マンション上階の住人が移動手段を失い「高層難民」になります。

彼らはライフラインが復旧するまでの間、生活物資を確保するため地上まで階段で往復するか、

備蓄物資を消費しながら上階で生活しなければならない。

地上で配給を受け取り、また階段で高層まで上がるというのは現実的に無理でしょう。

 

話しが出たので「エレベーター」の事を少し書いてみます。

まず、エレベーターには、太い鋼鉄のワイヤーが最低でも3本設置されてます。

この内の2本が何らかの原因で切れた場合でも1本で最大収容重量に耐えます。

最新のエレベーターは、この太いメインのワイヤーが4本くらいあり、補助ワイヤーも何本も付いてます。

よく、エレベーターが落下する映像場面がありますが、あれは「映画」の中だけのお話しです。

ストッパーもあるので、まず落下する事はありえません。

 

普段から、あまり沢山の人が乗っているエレベーターは避けるべきです。 何故か?

寿司詰め状態のエレベターでは、普通時でも故障したエレベーターの復旧に1時間以上かかりますから、

疲れて座ることもできません。こんな時は一人の方が、かえって精神的に楽かも知れませんね。

 

それよりも、困るのがトイレの問題ですね。100均では、必ず簡易トイレが販売しています。

ミニ消臭剤もあります。 小さな物ですから、普段からのエチケット用品としてバッグに入れて置いて下さい。

勿論、男性もですよ。 簡易トイレはスーツの裏ポケットに収まります。

エレベーター内にコーナー便器が設置されているビルも増えてきました。

 

マンションが耐震・免震構造により大きな被害は無くとも、部屋に戻れず避難所生活に。

そんな“高層難民”の数は数十万人という単位になるはずです。

都内の避難所での1人当たりのスペースは、1.5~1.6平方メートルとタタミ1畳程度しかありません。

 

「1カ月以上の断水が広範囲で発生します。

東京都は首都圏で大地震が発生した場合、断水率は23区で46%と発表。

葛飾区、江戸川区、江東区では断水率70%以上と予想されています。

発災1週間後の断水人口は3000万人超、発災後3週間を経ても断水人口は2000万人、

4週間を経ても1300万人程度に、のぼると推計されてます」。

(出典 内閣府 フジテレビ 日本経済新聞 等)。

 

とにかくグラっと来たら、まず水を確保する事を実戦してほしいのです。

風呂桶の水はトイレや洗濯ものに。 あらゆる鍋やペットBに汲んだ水は飲料水に。

「ライフストロー」が家庭に1本あれば「風呂場」の水でも充分に飲めます。

大した地震ではなかったとしても、水は毎日の生活で直ぐに使ってしまいますから。

「鉄道事故」。 

朝8時のラッシュ時に在来線・私鉄・ 地下鉄で約200人、新幹線で約100 人の死者が発生するおそれ。

内閣府は、かなり低く「見積もって」ます。 また「想定外」とでも言うのでしょうか。

鉄道事故による被害者数 ( 単位:人) 5 時台 8 時台 12 時台 18 時台
死者数 JR 在来線・私鉄・地下鉄 200 30 100
JR 新幹線 100 70 90
負傷者数 JR 在来線・私鉄・地下鉄 70 12,000 1,800 6,500
JR 新幹線 200 200 200

「道路での交通事故」。

死者は合計で約30人程度と考えられる。

30人くらいで済むはずがありません。 5~10倍の想定をしても、おかしくないくらいです。

道路での事故による被害者数 (単位:人) 5時台 8時台 12時台 18時台
死者数 揺れによるハンドル操作ミス 10 10 10
落橋・倒壊等に伴う事故 10 20 20 20
負傷者数 揺れによるハンドル操作ミス 300 500 400 500
落橋・倒壊等に伴う事故 40 90 80 90

「被害予想データ」。

倒壊した建物に閉じ込められる人は5万8千人。オフィス街ではエレベーターに1万1千人が閉じ込められる。

これもアテにはなりません。

「内閣府」、ヤラセ特番、NHKを含むニュース、新聞etc。  全く信用出来ません。

 

東京は「眠らない街」と言われてますが、「深夜」でも、飲食店が多数、営業している事からも、

特に、火災は夜に起こりやすいです。 勿論、全国的にですけど。

 

以前、歌舞伎町の雑居ビル「明星56」が深夜1時ごろに火災をだし、44名の方が、

全て「急性一酸化中毒でお亡くなりになりました。 火災元はゲーム麻雀店「一休」。

2001年9月1日です。

「56」(5+6=11)と言う名のビルで「一休」という店からPM1時に火災発生

下記の動画を見て下さい。 こちら  こちら

その10日後に911テロが起き事件は、あまり報道されなくなりましたが。

 

飲食店に行く時やホテルに宿泊する時は、非常出口の場所を確かめるクセをつけて下さい。

次回は「富士山の噴火」と、そのサバイバルについてを書いてみたいと思ってます。

                        by   ZEKE