この記事は熊本地震以前に書いたもので、すでに商品が無くなっていたり
価格の変動も多々あります。

こんにちはZEKEです。

今回はサバイバルの知識ということでナイフについて少し。

ナイフと聞いただけで嫌悪感を覚える方も多いでしょう。

しかし、包丁は良くてナイフはダメというのは、片手落ちですね。ナイフは人類が作った最高のツールです。

ですので、ツールとして考えてください。

 

いくら災害があったとしてもナイフまでは・・・。そんな意見も理解しています。

が、本当に何も無いような状況下で、雨にうたれ寒さでふるえてる時、

あるいは冬場で、どうしても暖が必要な時。

ナイフの1本があれば、そして知識があれば、焚火を起こす事も可能です。

 

焚火は許可なく行うのは禁止ですが、緊急時ですから。

周囲に燃えるものがないように、気をつけて行って下さい。

消火する時も、貴重な水は使えませんから「土」で消火です。

掘り起こせば、まだ使える木も残っている場合もありますし、

炭が出来ていたら、ペットボトルで水を濾過するのに使用します。

 

人を殺傷出来るようなナイフ以外にも、6得ナイフというツールが

とても役立ちます。

各種避難セットにも、ちゃんと入ってます。

 

「ビクトリノックス」と言う名で有名なマルチツールは、当初6つの機能を備えた便利な物でした。

それで6得ナイフと呼ばれてますね。今ではいろんな種類があり、山岳用やフィッシング用とかがあります。 

もっと沢山の機能を備えた物もありますが、分厚くてあまり実用的ではありません。

最近では手の中に納まるサイズで、もっと機能の付属した物が多くあります。

「マルチツール」というのは、非常時には結構使えます。

ドライバーや簡易のこぎりの機能もあります。1番嬉しいのが、ハサミですね。 

怪我した時に包帯やガーゼを切る、裁縫の糸を切る。袋の口を切る。

ナイフは調理に使う、等々大変に重宝します。使ってみたらホント実感しますよ。

 

でも残念ながらナイフの切れ味は最低です。 

ツールナイフはみな、一様に切れないですね。高級品でも。

ご家庭にシャープナーがあるなら研いで下さい。 切れないナイフなど、

なんの意味もありません。

シャープナーを使う時は垂直になるように、ほんの軽く力をいれて持ち

根本から先へ、引くように研いで下さい。 

ガリガリと押したり、引いたりしてはいけません。

2~3回も繰り返せば充分です。

また、マルチツールと検索すると、いっぱい出てきますが、先がプライヤーになってる物が良いです。

熱い鍋を掴む、金属を曲げて加工する、六角ボルトを外したりと超便利です。

価格も2000円くらいの物で充分です。当然コピー商品でOK。

持ち手の内側にいろんなツールが入っています。

WORKPRO 15 (お勧め、ハサミ付)    zimser (ビット付)

VERTEX 20徳ツールナイフケース付

WORKPROマルチプライヤー&折り畳みナイフ

他にも、いろんな種類がありますのでamazonで「マルチツール」と

検索して、好みの商品を購入して下さい。

レビューをチェックして、評判を確かめてから購入です。

 

秋葉原無差別殺傷事件が起きなければ、コピー品ですがホームセンターで

1000円ちょいで各種類販売していたのですが、残念です。

 

そして火を起こす時に、マッチもなにも無くても、出来る技があります。

まずは、細い槇を何本か作って、それを「フェザースティック」と呼ばれる、カンナで削ったように薄く切っていくのですが、

1本の細い木に、いくつも作ります。 で、以前に紹介したマグネシウムファイヤーやフェロセリウムで火花を散らすと、

少しずつ火が燃え広がるので、槇を足していけばOKです。 こんな感じです。

これに登場する「モーラナイフ・ヘビーデューティーMG」はamazonで購入できます。  ヘビーデューティーMG

動画では、更に研いだとなっていますが、箱出しでも凄い切れ味です。

フェザースティックは、ゆっくり行なえば誰でも出来ますし、

新たに研ぐ必要はありません。

普通のモーラナイフは刃厚2.5mですが

この「ヘビー・・・」は刃厚3.2㎜で、結構頑丈です。

刃の材質はカーボンで、「メイド イン スェーデン」と刻印されてますが、

実は日本製です。

独特のスカンジエッジが、特徴ですね。研ぐときもピタっと合わせるだけで

とても簡単です。

またグリップにマグネシウムファイヤーが付属した物もあります。

刃厚は2.5㎜ですが、これでも充分です。

モーラライトマイファイヤー (色はブルーですが価格が1番安かった)。

他のナイフショップで調べれば、各色あるはずです。

レッド、オレンジ、ブラック等。

大きなナイフは危険だから要らないとおっしゃる方は、

折りたたみのナイフを購入して下さい。

ナイフで「槇」(まき)を割る場合にはブレードを「絶対に金属で叩いては

いけない」!という事。木片で軽く叩いていきます。土台も木にします。

金属で叩くと、直ぐに切れなくなります。

そして絶対に買ってはいけないナイフ鋼材は「8Cr13MoV」です 

「7Cr13・・・」とかいろいろありますが、最初の数が小さくなるほど、質が悪くなります。

いかにも高級そうな名の、この鋼材は中国製で、研いでも研いでも切れない。

しかも非常にモロい。安価なので騙されやすいですね。

同じ安価商品でも「ステンレス」のほうがまだマシです。

ただし、「銃刀法」というのがあって、

「正当な理由なく刃長5.5㎝以上の刃物は持ち歩いてはいけない」となってます。

5.5㎝以下でも「軽犯罪法」になります。しかも刃付のない所から計りますし。

なので、幾重にも布にくるみ紐で縛って、安全性に気をつけている。

身体に帯びていなく、正当な理由があれば良いわけです。

まあ、災害時に「避難バッグ」の中に6得やマルチツールがあっても、

そこまで調べませんし。

正当な理由、「工具としてのツール」とか「災害時の調理やロープ、木を切る為」

災害時の為に用意していたと言えば、警官も納得するでしょう。

以上ナイフについて、簡単に紹介しました。(語ると紙面が足りないので)笑)。

by     ZEKE