この記事は熊本地震以前に書いたもので、すでに商品が無くなっていたり
価格の変動も多々あります。

こんにちは ZEKEです。

今回はロープの結び方とブルーシートを使用した簡易テントの作り方です。

結び方はちょっと練習すれば簡単に覚えられます。

この結び方を覚えておくと災害時に、非常に役にたちます。

 

テントが必要な場合、100均ブルーシートで作れます。 寒い冬場には不向きですが、

それでもイザって時は簡易テントを作るやり方を知っておけば、雨風対策になります。

体温を温存するのは重要なことです

いたって簡単で、公園の木などにロープをピンと張って、その上にブルーシートを被せれば良いだけです。

中にはブルーシートを1~2枚敷きます。

下記動画のようにロープをピンと張るのがコツです。

ハイ!簡単ですね。  え?難しい? いやいや、ようはブルーシートを被せる為にただ、

ロープをピンと張れれば、それでOKなんです。

テントやターフを固定するペグが無い場合は小枝を切り落として作ります

ペグは小枝を尖らせて作ります。 代用で割り箸でも良いですよ。

最近は公園も綺麗に清掃されていますね。木片も落ちてない場合は、茂っている木の枝に向けて、

石か何かにロープを結び投げて、引っかけて手元に寄せ小枝を切ります。(折ります)。

最悪、少しくらい枝の幹を折ってしまっても非常時なので許されるでしょう(笑)。

100均のブルーシートは1枚が畳2畳分あります。出来上がりの三角形が狭いと思ったら1枚足せば良いですね。

 

災害時はなにかと移動が多いと思いますので、直ぐに作れて、直に解体出来るのが簡易テントの強みです。

別に「木」が無くても問題ありません。 フェンスや遊具の支柱などを利用します。

まあ、普通は公園に木はありますよね(笑)。

テントの形が並行でなくても、構いません。

プライベート空間が出来れば良いのですから。

 

それでは簡易テントの作り方です。 簡単な事ですがちょっと説明が長いかな<(_ _)>。

ブルーシートの縦半分の高さより少し低い所にロープを張ります。

「木」と「木」を繋ぐときは、ナイフやカッター等で幹に2~3か所ほど、刻みをいれ、

パラコードやガイロープを巻いたときに、食い込ませズレてこないようにします。

550パラコードは100フィート(約30m)ありますので、何回かは往復できます。

それだけ強度が増します。

雨でパラコードが濡れるのが嫌な方は、100均の細いガイロープが3本くらいあればOKです。

長さも1本、約20メートルあります。太さによって長さが変わりますが3~4m径で良いでしょう。

ガイロープとは、張り縄のことです。

事務用品のパンチも100均で購入しておいて下さい。一つ穴開けの物があれば使いやすいです。

 

細い木どうしならロープの間隔が少しくらいあっても良いですが、太い木ならロープが1本になるように、

調整してください。

 

最初と最後の結びは、下の動画の結び方をしても良いですし、

上の動画の「巻き結び」だけでも結構です。

ようは弛まないようにピンとなるよう、結べば良いだけの事です。

パラコード使用の際は余っても切らないでくださいね。切ってしまうと、せっかくの長さが無駄になります。

 

まず、ブルーシートを2枚使ってテントの三角の横の部分を作ります。

ブルーシートには四隅にホール(穴)が付いてます。

ガイロープを20㎝ほどに切って2枚のブルーシートを繋ぎ合わせて結び、隙間をガムテープで、

雨が入ってこないようにしっかり張りつけます。幾重にも。

1度にガムテープを貼ろうとすると、上手くいかないので何回かに分けて下さい。

青いガムテープを購入しておけば目立ちませんね。

パラコードもガイロープもナイロン製なので、切った断面を「焼き固め」て下さい。

 

予め、ビニールテープを巻いてから、カットすれば使い勝手が良いです。(靴ひもみたいな感じです)。

何回も使えるので捨てないで下さい。 片付けの時は繋げたまま、折り畳んだほうが楽ですね。

出来上がったら、ピンと張ったロープの上に被せます。

 

そして斜めに広げて、少し(15㎝位)の余韻をもたせ内側に織り込み、

四隅のホールにペグか代用の木の枝を打ち込み固定します。

ペグとペグの間には、石ころ等を並べて重しにして、風が入ってこないようにします。

キチンと固定したいときは、シートの端上にガムテープを貼り、

その上から細いペグを打てば、シートは裂けないで固定できます。

ガムテープを二重に張れば尚、良しです。

テープの上から100均の事務用パンチで等間隔に穴を開ければ、綺麗にできますね。

 

ペグは細い木の枝をフルーツナイフやカッターで尖らせ作ります。

多少、曲がっていてもOKです。割り箸の場合は長さを半分に折って、折った側を削って作ります。

細く折れやすいので、1穴に2本打ち込んでもOKです。それはケースバイケースで。

打ち込む為の、100均の木製ハンマーが便利です。軽いですし。

 

出入り口になる所はブルーシートを並行に張っていきますが、

このとき隙間を作らないよう、シートの端が横面に重なるように。またテープを貼りやすいように

折り返しで、余った所は100均のクリップを使って、要所要所を挟んでいきます。

そしてガムテープですこしずつ止めていき、クリップを外していきます。

 

1枚を折り曲げて使うと重くなりすぎなので、半分に切った方が良いですね。

勿論、切った断面はテープでほつれないようにして下さい。

元の大きさにするなら、また貼り合わせれば良いのですから。

指を舐めて風向きを調べ、風が強く当たる側に長い方のシートが2重になるようにします。(防寒対策)。

どっちも一緒くらいならば、対角に貼って下さい。

 

クリップを多用すると、作るときも片付けも楽です。なので100均で多めに購入。

使ったら外しますので、そんなに沢山は必要ないですけど。15~20個くらいかな。

 

入口は出入りする所なので、シートを少し緩ませます。上の所がダブつきますので、

ここもクリップで調整。で、横に張りつけ、隙間をテープ張り。

繰り返しになりますが、クリップで挟んで調整しながらガムテープを少しずつ貼っていくのです。

反対側にもシートを張ります。ここは単純にガムテープで風が入ってこないようにしっかり張りつけます。

 

入口の出入りの際は、シートを持ち上げて入ります。

入ったら、下の部分のシートを中から引きよせ重石(荷物)を載せます。

中にもブルーシートを敷きますが、冷たければ2枚敷いて下さい。

 

これで大体出来上がりですが、入口を専用に縦にカットする場合は切断面をガムテープで補強する事

カットし補強した所をテープの上から100均の事務用パンチで穴を開け、ガイロープで内側から縛ります。

この時、1番端の結び目を大きくし、風等で外れないようにしておきます。

あまり大きくカットしないほうが宜しいですね。

 

雨避けのターフを作ります。三角テントの少し上ロープをもう1度張って下さい。

で、1枚のブルーシートを被せ、また四隅にロープで地面に向けペグで固定。

テントの三角の角度より、鈍角にして下さい。 ロープは当然、長くなります。

このときのペグの打ち込み角度はロープの角度に対して45度です。

あまり硬い地面だと、ペグを打ち込むのが大変ですので、

草が生えている場所の上に設営すると楽ですね。

もしくは、少しだけ土を掘って硬くなっている所を取り除き、ペグを打ち、土を戻し周りを踏みつける。

テントよりターフのほうが小さくなりますが大丈夫です。 シート2枚使ってターフを作るのも面倒ですしね。

 

テントを作製する際に公園なら空きスペースが充分あるので、横になる面のシートは地面で作成して、

ひっくり返して、綺麗な方を内側にくるようにするとやり易いです。

テントの頂点の表側にくる所もガムテープを貼りつけて下さい。

 

最後に、テントの周りをシャベルで溝を作っていき、雨が降った時の水の流れ道を作ります。

掘った土はテント側に盛ります。

ペグやシャベルは100均の園芸品コーナーにあると思います。

ペグが売ってなければ代用品でまかないます。 太目の割り箸、竹製の物とか。

 

日中は人の目のあるので、わりと安心ですが夜は不安ですよね。

100均にソーラーで点灯する庭用の差し込みライトが売っています。

2~3本あると便利です。

 

それでも就寝中、不安な方はYの形の小枝に、100均玩具売り場のクラッカーを引っかけて、

クラッカーの紐を釣り糸で結び、高さ10~15㎝位に糸を張っておきます。

これを周りに仕掛けておけば、誰かが近づいてきたらパン!

高さも自在に変えられます。 簡易トラップの出来上がり!

勿論、クラッカーは気づかれないように隠しておいて下さい。

 

次はエイトノットと言う基本的な結び方です。

厳密に言うと、「ダブルフィギュアエイトノット」と長ったらしい名前になりますが、

これが1番シンプルです。

こういう簡単な結び方を知っておけば、荷物を下ろすときなどに便利です。

100均のアクセサリー的なカラビナでは強度的に無理ですが、たまに荷荷重20㌔とか、30㌔ある物が売ってます。

エイトノットを作り、荷荷重の強いカラビナを取り付け、バッグの取っ手や、バッグに巻きつけて、

最初のロープに引っかければ良いです。 重さに応じてカラビナを2個にするとかしましょう。

 

パラコードを購入した方はロープワークを覚えないと損です。

しかし、いくら荷荷重250㌔といっても、あくまで、ゆっくりと引っ張った強度ですから、

瞬間的にテンションがかかれば1/5の強度だと思って下さい

出来るだけ、ダブルでの使用をお勧めします。

 

まだ伝えたい事がありますが、それは次にまとめます。

次回は、家の中と外での暖のとり方を書いていきます。

                      by  ZEKE

 

 

 

 

そして、せっかくの100フィート(役30mのパラコード)はむやみに切らないでください。

もったいないですから。 金銭に余裕のある方は2つ購入すれば安心ですね。

 

 

amazonで、10mm-クライミング-ロープ-ガイロープ-アウトドア。というのが販売されてますが、

荷荷重が150㌔程度しかないのに、クライミングロープと嘘を書いてます。

一般的に全体重をロープに託す場合の単純計算は、体重の5倍の強度と言われています。

間違っても購入しないで下さい。